情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

7 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
7 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 味噌醤油
*売上高を増加させた企業もあるが、組合全体としての状況は好転していない。
*消費量が減少する中での活路は、新たな需要の開拓への取組みである。
 
水産加工品製造業
*原料魚の水揚は前年比数量で93%、金額89%であった(前年も少ない)。
*以西底曳が休漁であったことと、旋網の水揚が少なかったため、冷蔵庫の凍結保管も少なく、加工用の原料魚も少なく大変厳しかった。
 
漬物
*業績アップに会員の全てが努力していますが、実績を上昇させることが出来ず、苦労しています。
 
酒類
*平成24年6月の課税移出数量(kl)は、清酒が101.4%、本格焼酎は99.2%、全体では99.7%であった。在庫数量(kl)は、清酒が93.5%、本格焼酎は103.3%、全体では101.8%であった。
繊維工業 衣類
*得意先の販売不振による受注減。
 
成年女子・少女服製造業
*6月と同様、夏物製品が終り、秋・冬物の製品の生産となるが、生地等の入荷がまだであり、生産予定はあっても生産ができない時期で、どの会社もつなぎの受注で必死である。
*売上は、不変の会社、減少の会社と色々であり、この状態が8月中旬位までつづくと思われる。
印刷 印刷
*経済状況が相変らずの状況であり、印刷業の環境としてもいい状況ではないようだ。
窯業・土石製品 セメント
*売上前年比13%減。
*受注はあったが、天候不順により施工が遅れ完成出来ない為、8月に繰越される。
 
生コンクリート
*公共投資の発注額の減少、民間工事においての他県からの参入業者との競合により、単価の値引き攻勢が厳しい状況となっている。
鉄鋼・金属 金属製品製造業
*厳しい受注環境は変らず続いているが、各社共10月頃まではなんとか受注量は確保している状況である。
輸送機器 輸送機器
*外国人(ベトナム人)研修生受入れや海外工場建設計画(ベトナム)等が我々周囲でも話題に上がり始めた。
その他製造業 畳製造業
*少しではあるが上向き模様。
*材料費(主にイ草)が高い。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*佐世保支店を閉鎖する意向を持つ企業が1社、既に佐世保支店を閉鎖している企業が1社あり、2社共に土地・建物は売却方針とのこと。
小売業 青果物販売
*H24年7月期分の青果物取扱高は、前年同月比96.2%とマイナス3.8%であった。九州北部地方は6/8に梅雨入りし、梅雨明けは7/23であったが、7/11〜15にかけて豪雨に見舞れ、大分・熊本・福岡は大きな災害が生じた。雨は、消費者の購買意欲を削ぎ、売上は振わなかった。7/28にロンドンオリンピックが開幕し、先立って7/25からサッカー競技が始まり、テレビ観戦の影響か、消費者の客足が遠のいた様である。
 
鮮魚介販売
*カツオの入荷が増えているが、遠洋物の入荷がなく、毎年であるが全体的に入荷量が少ない。
 
食肉販売
*梅雨明けの猛暑等もあり、一般消費が芳しくない。とにかく低調である。しかしながら総合的には、微減といったところか。ここにきて食肉の消費の形が従前とすると完全に変わってしまったように感じられる。複合的な要因が考えられるが、やはり「安全・安心」の信頼を失ってしまったことであろうか。近年の消費量をみると、季節的変動はあっても減少傾向は変わらない。野外バーベキュー等の件数も減少しているようだ。
 
鼈甲製品販売
*24年6月は前年比93.24%。
*4、5月は好調でしたが6月は対前年割れになりました。
 
石油販売
*長雨の影響もあり需要減少。更なる販売競争の激化により、小売価格の下落の状況続く。
*マージン圧縮。経営状態は非常に厳しい。
商店街 佐世保市
*景況は、引続厳しい状況が継続している。
*7月1日〜8月12日までアメリカンタウンフェスティバル(新規イベント)を開催し、商店街の賑いの創出と活性化を図っている。
*また、7月21日から8月5日まで抽選券付売り出し(サマーセール)を開催中。発券状況は前年比若干減少傾向である。
 
島原市
*去年まであったスーパーの撤退で人通りが少なくなったようである。現在、中央会の事業を活用し研究中です。
*アーケードでは、毎年恒例の「土曜夜市」を開催し「ふれあい」のある街を目指します。夜市はあと2回、8月4日・11日計画しています。
サービス業 旅館業
*7月売上げは対前年同月比マイナス13%、金額で約700万円の減少。一般団体客の宿泊が落ち込んでいる。オリンピック観戦や猛暑の影響で出かける機会が減っている。また、6月から7月初めの豪雨で阿蘇・大分地区の宿泊施設が被害を受けた影響もある。8月の予約状況も厳しく3月連続の減少になる恐れが大である。
 
飲食業
*訪れる観光客が、明らかに減っている。前年の震災後よりも5%〜10%近くダウン。
*消費する、しないは今は別として、人の絶対数を増やす施策を早急に実行する必要あり。
建設業 建設業
*長崎県内の公共工事量は、前年比で▲11%、前年比同月においては▲24%と大幅に減少しています。2012年度の建設投資額見通しが、前年比7.9%増と見込まれているが、それは被災地の復旧復興に重点されている。
*一方、地方においては年々公共工事が削減されているなかで、更に民間需要の低迷により少ない物件に競合する構図が常態化している厳しい状況である。
運輸業 運送業
*7月に入っても売上がなかなか上がってこない。特に土木関係の仕事がないようである。軽油も高止まっているようである。非常に厳しい状況が続きそうだ。
 
貨物運送業
*前年同期と比較すれば、昨年は輸送量が増加して来た時でしたが、今年は横ばいの状態です。幸な事に燃料代の値下げが行なわれて、毎月のように下がっていますので、経営上若干の節約になり助かっています。今後も建築資材や東日本震災の復興が軌道にのり荷の動きが多くなってくるのを願いたいです。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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