情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

10 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
10 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*前年並みを維持している企業もあるが、組合全体としては今月も厳しい状況となっており、売上、収益面とも先行き明るい兆しなし。
 
食料品(水産加工品製造業)
*サバを主体とした水揚量が増加(前年比117%)して冷蔵庫は稼働率が高く、在庫量も増加した。
*水産加工も水揚げの増加と魚価の低下で生産量は増加してきた。ただし、消費低迷で売上は伸びず、販売単価も厳しくなってきている。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、清酒が前年同月比79.2%、本格焼酎は93%、全体では88.8%であった。在庫数量は、清酒が前年同月比92.6%、本格焼酎は104.5%、全体では102.4%であった。
繊維・同製品 繊維・同製品(繊維製品製造業)
*実習生受入の規制緩和をお願いします。
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*なかなか先に明るい兆しが見えない苦しい状況が続いている。
窯業・土石製品 窯業・土石製品(セメント)
*売上は前年比45.2%減。相変わらず過当競争の為価格が下がり、収益は厳しい状況である。
 
窯業・土石製品(生コンクリート)
*生コン業界を取り巻く環境は、一向に回復の兆しも見られず、厳しい状況が続いている。今後も先行きの不透明感が強く、景気後退がささやかれる中、一層低迷した状況が続くと思われる。
鉄鋼・金属 鉄鋼・金属(金属製品製造業)
*22年度上半期の売上高は対前年同月比△26%と激減した。下半期の受注環境も好転する材料はなく、厳しい状況で推移することを予測する。
*昨今の円高基調では大手企業の海外プラント工事の受注も困難を期す。
一般機器 一般機器
*相変わらず売上、利益は低迷し負債のみが増大する状況だ。早急な景気回復は望めそうもない。昨今、年末を控え経営者は頭を痛めている。
 
一般機器
*造船・機械加工は厳しい状況が続いている。
*円高の影響で大手企業の海外進出による受注量の低下と値引き要求がある。
輸送機器 輸送機器
*前年同月比において売上高は減少、収益状況及び資金繰りは共に悪化。
*不況の底が未だ見えない状況が続いている。
その他製造業 その他製造業(畳製造業)
*一般家庭の需要が出てきた様である。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*前年同月比において売上高は減少、収益状況及び資金繰りは共に変化なし。
*佐世保卸団地内において売上好調先と不調先に二極化されてきている。好調先は佐世保だけでなく九州福岡や長崎、全国に販売している会社が多い様に感ずる。
小売業 小売業(電気器具販売)
*家電エコポイント、来年7月のアナログ放送中止の周知がされ、テレビの売上は好調であるが、販売価格や発注しても在庫の手配がつかないメーカーが多い等問題を抱え込んでいる。機種によってはテレビ、冷蔵庫、エアコンで来年納入が出てきた。
 
小売業(青果物販売)
*H22.10月期分の青果物取扱高は、夏場の猛暑の影響で野菜の収穫時期が遅れ、特にレタス、トマト、玉ねぎ、きゅうり等高値が続き、前年同月比120.8%と昨年を大幅に上回り、4月からの累計取扱高においても112.2%と上昇した。今後、野菜の出荷状況は回復してくるものと見込まれるので、価格は安定すると判断している。
 
小売業(食肉販売)
*当月は各地でお祭り、イベント等が開催され、全体の消費に活気が戻ったようにも見えるが、業界においては相変わらず確かなものは何も見えない。なだらかな右肩下がりの状態の連続である。商店街、市場等もイベントを打つとかなり集客はできるものの平常時は閑散としている事が多い。又、廃業等で得意先の件数が減少し、その分そっくり売上減となりその穴埋めが出来ない状況など散見される。以前に比べるとかなり顕著でありじわじわと商圏が狭められている動向を強く感じる。
 
小売業(鼈甲製品販売)
*売上高は前年同月比125.05%となった。
 
小売業(石油販売)
*原油価格の上昇により、元売仕切りの若干の値上げとなったが、小売については相変わらずの価格競争により反応が鈍い。
商店街 商店街(佐世保市)
*引き続き厳しい景況が続いているものと判断している。
サービス業 サービス業(自動車整備)
*新車販売低迷
*鈑金塗装の入庫減少
*部品仕入価格上昇メーカーあり
 
サービス業(旅館業)
*観光客を中心とした入込客数の増加により客室稼働率は微増となっている。しかしながら、客単価の低下、及び経費の増加により収益率は落ち込んでいる。
 
サービス業(飲食業)
*飲食部門は前年並を確保。物販部門は前年比5〜10%ダウンと業態での差が大きい。
*自己消費のみで、土産等物販の動きが鈍い様子。
建設業 建設業
*地方の建設業は公共工事依存が高く、この公共工事が大幅に削減されて全く先の見えない状況である。また、建設業界だけでなく地方経済全体が疲弊している中で、会社再編・異業種転換・企業合併等と言われているが、容易にできないのが現状であり、地方の建設業者は苦境に喘いでいる。地方においては、基幹産業であり地域社会への貢献度が大きい建設業界は、国策により対応を見直すべきだ。
運輸業 運送業
*10月は青果物(みかん等)が始まり前月よりも売上は上がったが、猛暑等もあり前年より不作のため売上減少。軽油も上昇基調で収益悪化。厳しい状況が続きそうだ。
 
運送業
*昨年の今頃と比べ油の価格は安定してきましたが、やや高止まりの様子。荷の動きとしては前年同期より多くなってきている。建築関係も少しずつ上向いてきているので、車の動きも増えて売上増が見込まれてきている。今後このような状態が続いていく事を望みます。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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