情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

9 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
9 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*9月も全体的には、売上、収益面共に厳しい状況が続いている。業界の景況改善のためには醤油、味噌の消費アップに向けての取り組みが更に必要である。
 
食料品(水産加工品製造業)
*魚市場の水揚量は少しづつ増えてきたが、まだ海水温が高いため、前年比89%であった。
*冷蔵庫も少しづつ荷が増え、加工原料も増えてきたが、前年までは回復していない状況である。
 
食料品(漬物)
*今年の異常気象で7月〜8月に引き続き高温による影響をもろに受け、浅漬の原料野が価格高騰を続けているため、各会員の業績を圧迫している。10月からの秋冬野菜の豊作に期待をしている。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比88.7%、本格焼酎は89.6%、全体では89.4%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比91.7%、本格焼酎は105.2%、全体では102.8%であった。
繊維・同製品 繊維・同製品(衣類)
*低迷は変わらず。
 
繊維・同製品(繊維製品製造業)
*外国人研修生制度が改正になったため、各社その対応に追われて大変である。
印刷 印刷
*厳しい状況が続いていたが、ここにきてまた一段と厳しさを増しているようである。
窯業・土石製品 窯業・土石製品(セメント)
*売上前年比27.7%増。粗利は99.8減少。ここのところ利益率が悪くなってきている。状況は横ばい。
 
窯業・土石製品(生コンクリート)
*政府による公共工事縮小の方針を受け、今後の出荷については大幅なマイナスになる事が予測される。
鉄鋼・金属 鉄鋼・金属(金属製品製造業)
*大手プラントメーカーの受注減により厳しい状況が続いている。受注価格が3分の1になっている会社もある。毎月の社長会議でも全く好転の材料なし。先の見通しが立たない。これからが正念場である。
一般機器 一般機器
*円高、株安、デフレ、金利ゼロ政策と先行き明るい展望は見えない。相変わらず減収減益。行政の景気対策に期待も後手、後手で本当にやる気があるのか?
 
一般機器
*機械加工及び製缶関連は相変わらず、低価格受注競争が続いている。
輸送機器 輸送機器
*長崎県特有の不況がボディブローとして現実に効き始めてきた。(外注業者の廃業)

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電気器具販売)
*家電エコポイントでテレビの売上は増加したが総体的に横ばい。来年もエコポイントが続けられるが、それにだけ耳を向けないで次に売るべき商品を考える時期に来つつある。地デジ関連のPRに時間を取られている。
 
小売業(青果物販売)
*夏場の猛暑により、野菜の生育に影響が生じ、大根・レタス・トマト・ジャガ・玉ねぎ・人参等野菜が総じて高値で推移した。9月期分の青果物の取扱高は、野菜の高値にもかかわらず消費と結びつかず、前年同月比98.1%と割り込んだ。
 
小売業(鮮魚介販売)
*8月、9月中は暑さのため売上が例年に比べ2割程度減少した。
 
小売業(食肉販売)
*業界全体の業績がこのレベル迄下がってしまうと、これ以上は下がらないという開き直りの心境で日々の業務を行っている。現実、底を打った感があり、売上高、収益状況、資金繰り、業界の景況についても、各々、不変とはいえず僅かにそうであるという程度である。今後も決して好転する材料はないけれども、現状で経営が継続出来る環境を整えてゆくことが肝要であろう。
 
小売業(鼈甲製品販売)
*売上高は前年同月比124.38%となった。
 
小売業(石油販売)
*業者間の販売競争は依然厳しく値下げ基調(19週連続 石油情報センター)。今後は原油価格の上向きにより反転値上がり可能性あり。
商店街 商店街(佐世保市)
*させぼ振興券の効果も減少し、厳しい状況が継続しているものと判断される。
 
商店街(島原市)
*中堀町商店街では、今年で6年目を数える「島商ップ」が9月11日にオープンした。島原商業高校も授業がある為、週に火・金・土しか営業できないが商店街に若い人の「いらっしゃいませ」が響き活気がでている。
*8月から本格始動した市の業務委託「一番街まちなか子育てステーション」は月に200人から300人利用者があり、口コミで利用相談者が少しずつ増えている。(介護、子育て相談や仲間づくりなどに利用してもらう)
サービス業 サービス業(自動車整備)
*車両販売不振
 
サービス業(旅館業)
*需要不足による価格競争により、企業の収益は悪化を続けている。雇用対策と併せて景気対策が望まれる。
 
サービス業(旅館業)
*9月売上は対前年同月比86%、△14%金額で750万円の減少。10月の前半の入込みも低調であり、組合員各社の資金繰りが大変厳しい状態になりそう。10月後半と11月の紅葉シーズンに期待したい。
 
サービス業(飲食業)
*前年のSWがない事、客単価下落により前年比で15%の大幅ダウン。
*独自イベントと行っているが、定着にはまだ時間がかかる模様。
建設業 建設業
*公共工事が大幅に削減され、ダンピング受注を余儀なくされている中で、円高の影響で各製造業の設備投資意欲が完全に冷え込み、ますます厳しい状況になってきている。また、政治の不安定さと先行き不透明さが、民間設備投資にも悪影響を与えている。地方経済活性化のために、早急な経済対策を今すぐにでも実施してもらいたい。
運輸業 運送業
*全体的に荷動きが悪く、売上減少した。例年、暇な月であるがさらに悪くなったようだ。今後少しでも売上が伸びるのを期待するしかない。
 
運送業
*運送業界は燃料代に左右される事が大きいが、軽油の価格が最近下がりだした。荷の動きも昨年同期に比べれば若干増えてきている。特に機械類等設備投資を進められておられる所が多くなってきた様です。この様な上向き投資件数が増えてくとことを願っている今日この頃です。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
  トップページへ End