情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

12 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
12 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*お歳暮ギフト品の売上ダウンに代表されるように、景気の落込みが続いており、12月は売上金額・数量共前年同月比で厳しい結果となった。
*醤油味噌業界は22年も厳しい年になりそうだ。
 
食料品(水産加工品)
*水揚高は前年同月比、数量92%、金額86%であった。
*サバが前月より大量に獲れたため、冷蔵庫はほぼ満庫である。
*加工場は製品価格の低迷と売上減で厳しい状況であった。
*長崎魚市の1年間の水揚は前年比、数量80%、金額79%であった。
*12月末で組合員1社廃業、22年1月脱退届。
 
食料品(漬物)
*21年の1年間、組合員の業績が下降線を辿るのを食い止めようと努力したが、思いは叶わず終わった。その要因は、中・小規模のスーパーや小売店等の廃業が年々進み、営業先が細ったことと大型店の物流が益々強化されていることによる。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比100.8%であるのに対し、本格焼酎は103.2%、全体では102.5%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比85.5%であるのに対し、本格焼酎は101.3%、全体では98.6%であった。
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*期待した12月も例年と比較にならないほどで、依然として厳しい状況が続いている。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*業況が悪化している中、スポット受注が大手へあり全体の売上を上げているが、単価が低く採算が厳しい状況となっている。また、安定した受注がなく、先が見えない状況となっている。
*年度初めは燃料のガスも一時と比べ低下していたが、夏以降に上昇に転じ、収益の改善は難しい。
 
窯業・土石(セメント)
*20年の売上が最低だったため、売上高は前年比約1.8倍。売上は増加しても競争が激しいため、利益率は上がらない。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量については前年並みとなっているが、依然として業界全体で厳しい状況が続いている。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注環境は企業によってバラつきがあるものの、依然として厳しい状況にある。コスト・品質で他社との差別化を図るしかない。
*平成22年度の1年間が正念場である。
一般機器 一般機器
*平成21年は売上・利益共最悪の1年であった。今年こそは景気回復に期待するも正月の天候同様に冷え切った経済が続く予感で心配だ。22年前期が正念場になりそうだ。
 
一般機器
*売上高は依然として低調に推移(前年同月比67%)している。要因として、受注競争が更に激化し低価格となっていることによる。
輸送機器 輸送機器
*造船(MHI長崎・大島)と風力発電(MHI長崎)の不振による打撃が大きい。特に風力発電は特許侵害(米ゼネラル・エレクトリック(GE)との特許紛争)が絡んでおり、深刻だ。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*売上高は前年同月比93%であった。
(食品部会:92%、機電部会:90%、繊維部会:98%、雑貨部会:97%)
小売業 小売業(電器)
*年末商戦はテレビを中心に荷動きがよかったが、価格低下が続き利益にあまり期待できなかった。
*「エコポイント制度」の効果は続きそうで、その面では希望がある。
 
小売業(青果物)
*平成21年12月期の青果物(野菜・果物)取扱高は、前年同月比87.4%、今期4月からの累計においても前期比94.1%と低調であった。
*消費者の低価格志向風潮もあって、青果物も総じて安値安定で推移したため、取扱高の減少に繋がったものと思われる。
*量販店の正月からの営業によって、正月商戦の盛り上がりが無くなっていることも起因しているようだ。
 
小売業(食肉)
*特に大きな変化はないが、少しずつ悪化しているという業界の現状に何ら変わりはない。
*需要期であるので、売上高は平月よりも増加したが、前年同月比では減少である。今後も対前年比となると好転する可能性は低い。
*収益的にも、売上原価がいくらか上昇してくるので、単月でみると変化はないが前年同月比でみると僅かではあるが悪化していると言える。やはり消費不振である。
 
小売業(鼈甲)
*売上高は前年同月比66.95%となった。
 
小売業(石油販売)
*消費者の生活防衛意識の高まり・貨物輸送の減少・省燃費車の普及等によりガソリン需要は減少、又それに伴う価格競争の激化で、SS(サービスステーション)経営の根幹を成すガソリンマージンの慢性的な低迷は経営を圧迫しており、経営環境は非常に厳しい。
商店街 商店街(佐世保市)
*景況は厳しい状況が継続しているものと判断される。
*12月12日(土)〜27日(日)抽選券付売出しを実施した。発券状況から判断すると(期間・加盟店数から前年と比較し得ない面もあるが)、前年並み以下で推移したものと判断される。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*最近の経済状態は全般的に良くないのは今年散々言われてきた。商店街の状況も決して全般的に良くないようだが、本商店街も同様で歳末売出しも効果があったかというとあまりなかったみたいだ。歳末らしいいつもの風景は今年も見られた。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*ビジネス客を中心に宿泊者数は対前年割れが続いている。
*客単価も下げ止まり感があるものの、採算割れの状況となっている。
*賃金水準も悪化しており、引き続き非常に厳しい経営状態である。
*一刻も早い景気の回復が望まれる。
 
サービス業
(旅館業)
*平成21年12月売上は前年同月比80%、△20%、金額で△1,500万円の減収となった。
*年末年始の日並びが悪く、満室は31日・1日のみで2日には空室が出る状態であった。不況感も後押しして最低の数字で打開策も無い。
 
サービス業(飲食業)
*売上は前年同月比8%のダウン。土日の観光客減が明らかで、ETC効果が薄れてきた感がある。
*日並びの影響か年末の人出も減少しており、現状では「龍馬」に期待するしかない。
建設業 建設業
*この1年を振り返ってこれほど悪化するとは想定外。新築物件はほとんどなく、公共工事は削減の一途である。先行きの見通しが立たないと天を仰ぐばかりだ。
*学校関係の改修工事や耐震補修工事があっても、受注競争の激化で採算が合わず厳しい状況が続いており、「息切れ倒産」がないことを願っている。
運輸業 運輸業
*12月に入ってもなかなか売上は上がってこない。このままでは大変厳しい状況になりそうだ。年度末までなんとか売上が上がってくることを願っている。
 
運輸業
*例年この時期は物流の動きが活発になってくるので、車の稼働率は増加し売上増となり資金も少しは楽になるのであるが、軽油の値上がり通知が来て毎月変化しているため安定しない。
*12月の値上げ幅は昨年ほどなかったので安心している。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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