情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

11 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
11 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*売上高は前年同月比減少し、それに伴い収益面も厳しい状況が続いている。
*景況は悪化している。
 
食料品(水産加工品)
*水揚げが前年同月比大きく減少したが、冷蔵庫関係は大型のサバが獲れたため忙しかった。
*加工関係は年末を控え仕事量としてはぼつぼつあったが、前年より少なく価格も厳しかった。
*全体としては厳しく、12月末で1社廃業する。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比105.9%であるのに対し、本格焼酎は84.8%、全体では89.6%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比86.5%であるのに対し、本格焼酎は100.3%、全体では97.7%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*取引数量が減少し、販売価格低下の為、縫製工賃に影響している。
*資金繰りが非常に悪化している。
印刷 印刷
*厳しい状況は相変わらず続いているが、年末需要を期待したい。
窯業・土石製品 窯業・土石(セメント)
*前年の売上が少ないため、売上高は前年比130%増。売上は増加しても競争が激しく、収益は厳しい状況である。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*9月の政権交代による補正予算の停止により、来年からの出荷想定に影響が出始めており、各地区、来年度の需要想定についてなかなか見通しがつかない状況となっている。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注環境は企業によってバラつきがあるものの、依然として厳しい状況にある。コストを下げ、他社との差別化を図らないと受注はできない。
*来年の仕事量が見えず、非常に大変だ。
一般機器 一般機器
*2009年も残りわずか、何とか正月を迎えられそうだ。街中でのクリスマスソングの音色も不景気のせいか淋しく聞こえる昨今だ。
*若干ではあるが、売上は増加するも利益は出ず、円高・デフレの心配と来年の仕事のことを考えると正月を迎える気分にはなれないだろう。2010年は景気が回復し良い年になるよう期待したい。
 
一般機器
*下期より景気は多少好転の予測であったが、機械金属加工関係は未だ回復せず、売上高は前年同月比63%の低位である。
輸送機器 輸送機器
*三菱重工業(株)(MHI)長崎造船所の船の新規受注「ゼロ」が続いており、先行きが不安視される。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電器)
*「エコポイント制度」関連商品は展示会でも売上増加が見られたが、販売価格は低下が続いているため、売上高に見合う収益が出ない。デフレはまだ進行中である。
 
小売業(青果物)
*政府のデフレ宣言の影響か、消費者の低価格志向に益々拍車がかかり、野菜・果物の青果物も総じて安値安定で推移したため、平成21年11月期の青果物取扱高は、前年同月比83.7%と不調であった。今期4月からの累計においても前期比95.0%と落ち込んでいる。
*長崎青果物市場活性化策の一環として、市場のブランド品を創設し消費者への販路拡大に繋げていこうという目的で「甘姫みかん」(糖度12°以上、小粒みかんに特定)と銘打って11月9日より登録加盟店で販売開始した。宣伝の効果もあって、消費者の評判も大変良く、順調なスタートを切った。引き続き、2・3弾とプロが選んだ青果推奨品を消費者へ提案していく予定である。
 
小売業(食肉)
*消費者の低価格志向も益々本格的に定着しつつあり、業界の景況についてはなだらかではあるが直線の右肩下がりが何期も連続で続いている状況である。
*販促のイベント等にも人は集まるが、予定した売上予算まではなかなか達成できない現状で、明らかに例年とは異なった動きであるというのが大半の意見のようだ。
*このような環境の中、存続していくには、今後の原料原価の上昇が低水準で推移することを望むしか方策が見当たらない。
 
小売業(鼈甲)
*売上高は前年同月比84%となった。
 
小売業(石油販売)
*減販状況が続いており、又価格競争も併せ、市況は低迷している。業界の経営は脆弱化の一途である。
商店街 商店街(佐世保市)
*引き続き厳しい景況が継続していると判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*長崎県立島原商業高校の生徒による実験的店舗「島商ップ」は好調で、若い元気な声が商店街に響き渡っていて、お年寄りや学生さんたちが立ち寄って買っているようだ。
*まちなか活性化事業の貸しスタジオ「ビジーホール」では第1回しまばら音楽祭を11月28・29日に開催した。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*行政他地元コンベンション協会との共同の取組み、観光施設のリニューアル等の成果として、観光客数は対前年比増加している。
*反面、景気の低迷によりビジネス客は引き続き対前年比割れの状況が続いている。企業活動の活性化が強く望まれる。
 
サービス業
(旅館業)
*平成21年11月売上高は前年同月比87%、△13%、金額で△1,200万円の減少となった。
*経済不況と新型インフルエンザのダブルパンチで、年末年始の予約状況も芳しくなく、今後空室が埋まることを期待したい。
 
サービス業(飲食業)
*9月のシルバーウィーク、10月の3連休と休みが続いた反動か、土日の観光客も減少が目立っており、前年同月比6%以上のダウン。
*高速道路の無料化でも、支出する金額が減っており多くは望めない。
建設業 建設業
*緊急保証制度や工事の前倒し効果により一息ついてきた矢先、政権交代による予算の見直しで大きな変化が起きている。それは補正予算の大幅な見直しと、次年度の公共事業費が21年度比14%削減となることである。ただでさえ疲弊しているわれわれ地方の中小零細業者は弱体化の一方で、資金調達がさらに難しくなっている。資金需要が増す年末にかけて息切れする業者が増加するのではと危機感を強めている。
運輸業 運輸業
*例年なら11月頃から全体的に荷動きが上がってくるのだが、今年はなかなか上がってこない。
*青果物(みかん等)も量が減っているようだ。厳しい状況が続きそうだ。
 
運輸業
*燃料代の値上げが毎月通達してきている。昨年の例があるため心配だが、仕事量が減少してきている。長崎県も今までは農業(青果類)や製造業(機械類等)の落込みが表面的には表れていなかったが、そちらも減少してきているため先行き不安だ。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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