情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

6 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
6 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*6月は売上数量・売上金額共に前年をオーバーし、下げ止まり感が出てきた企業もあった。しかしながら、今後、組合全体としての売上と収益面の回復が望まれる。
 
食料品(水産加工品)
*長崎魚市の水揚が減少(数量で前年同月比79%)し、魚価も値下がりしているが、製品価格も値引き競争で安くないと売れないため、業界全体が大変厳しい状況となっている。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比89.6%であるのに対し、本格焼酎は74.3%、全体では77.5%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比88.8%であるのに対し、本格焼酎は106.8%、全体では102.9%であった。
印刷 印刷
*印刷業界全体の受注量が厳しい状況が続いており、先行きに明るい兆しはなかなか見えてこない。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*売上の悪化は最悪の状況、資金繰りも最悪に至っている。夏場の売上低迷も加わって、今後企業の経営を圧迫する状況を秘めており、今後を注視する必要がある。
 
窯業・土石(セメント)
*売上高は前年比2.2%でほぼ同額だが、収益は悪化。受注が減少している。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*3カ月累計で前年度とほぼ同等の出荷、今後の需要も9月までは前年度同様の出荷数量で推移すると思われる。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注環境は組合員によってバラつきはあるものの、月を追う毎に操業は落ちている。不況の深刻さが速いスピードで進行してきた。
一般機器 一般機器
*厳しい不況下、組合員一同営業活動・制作に全力を注入して、なんとかこの現状を乗り越えなくてはとの一心でがんばっているが、不安の日々だ。
*たまたま仕事があっても従来の価格より2〜3割ダウンしないと受注できない始末で、従業員を遊ばせるよりはと赤字覚悟で受注する組合員もいるが、製品にお札を貼り付けて出荷するようなものだ。国はもう少し世の中のことに耳を傾けてほしい。
 
一般機器
*半導体・ロボット・液晶等は不況のどん底にあり、受注量は70%減、厳しい状況だ。
*機械販売・リース等も伸び悩み、今後公共工事等の予算化に期待している。
*鉄鋼部門・医療関係は徐々に回復の兆し。(システムエンジニアリング関係)
電気機器 電気機器
*状況は変わらず、ほぼ前年並みである。
輸送機器 輸送機器
*春先から三菱重工業蝓MHI)長崎造船所の陸上部門の仕事が減少しつつあり、夏場が底であると予測されていたが、それが現実のものとなっている。7月に入って残業なしの定時操業を実施している企業もある。
*船体部品関係も仕事量は減少傾向にある。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電器)
*グリーン家電の「エコポイント」効果で、薄型テレビの動きが好調だ。大型冷蔵庫も徐々に動き出した。今後暑い天候が続けば、エアコンに期待したい。売値の低下で手持ち資金に余裕がない。
 
小売業(青果物)
*平成21年6月期の青果物取扱高は、前年同月比99.5%、4月からの累計でも96.5%と前期割れであった。梅雨時の消費不振は例年のことではあるが、不況による消費買い控えの傾向もあるようだ。
*長崎中央卸売市場の活性化を図るため、青果市場発信のブランド商品を創設することになった。新鮮で安全・安心な青果物を消費者へ提供し、販路の拡大に繋げていきたい。
 
小売業(食肉)
*梅雨入り以降の天候不順で、雨の強い日などは市場・商店街は来店客数が極端に減少し、月間の売上高に大きく影響した。しかしながら、売上が低調なために原料相場も低調に推移して、原価的には比較的安定した状況であった。いづれにしても食肉の消費が全体的に減少してきていることは間違いなく、ひしひしと肌で感じるこの頃である。
*事業として、いつまで続けることが可能かとの不安の声が多いのも実情である。
 
小売業(鼈甲)
*金相場の高騰等で前年4月頃より徐々に売上に影響を受け始め、その後の世界的な経済不況で12月期には前年比50%後半まで売上は落ちていた。更に5・6月期は50%前半にまで減少している。これで下げ止まりとなってほしい。
 
小売業(石油販売)
*石油価格は70ドル/バレル(ドバイ原油)となっており、徐々に価格は上昇傾向。
*販売競争の激化により、販売店の経営は疲弊している。
商店街 商店街(佐世保市)
*「させぼ振興券」の効果等により売上は増加しているものと判断している。
*しかしながら、景況は昨年同月同様、引き続き厳しい状況にあると判断される。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*6月23日から「七夕まつり」の準備を行い、7月7日まで飾っておいた。「七夕まつり」は商店街の青年部が準備した「竹」に、市内の保育園・幼稚園に材料を届けて飾り付けを作ってもらった。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*売上単価が伸びず、宿泊客減少の為苦戦している。
 
サービス業
(旅館業)
*最悪期は脱した模様だが、引き続き対前年同月比の売上高は減少傾向となっている。これは客数の減少と販売価格の低下という二重の悪化要因があるためで、今後急速な改善は期待できない状況である。
 
サービス業
(旅館業)
*平成21年6月売上高は前年同月比△18%のマイナス、金額で△700万円の売上減となった。昨年10月より9ヵ月連続で売上の減少が続き、全く手の打ちようがない状態だ。組合存続の危機である。
 
サービス業(飲食業)
*週末は観光客が増加し、土日だけを見れば前年同月比5%のプラスとなった。但し、平日の落ち込みが大きく、全体で見ると10%ダウンと厳しい状況である。
建設業 建設業
*公共事業の激減・民間工事のダンピング受注などを受け、我々は安い単価での請負を強いられており、大変厳しい経営環境が続いている。
*このような中、緊急保証制度や前倒し発注の効果が見られ、倒産は当面減少傾向にあるが、実体経済は下げ止まっただけで、大半の中小建設業者は大きく落ち込んだ状態にとどまり、倒産が増加に転じる不安材料は払拭されていない。
運輸業 運輸業
*4月以降売上が前年同月比20%程度減少している状況が続いている。6月も引き続き同じ状況が続いているようだ。今後どれだけ回復できるか今のところ見通しが立たない状況である。厳しい状況が続きそうだ。
 
運輸業
*軽油の値下げが実行され、少しは楽になるかと思ったのに4・5・6月と値上げが続く。毎月のように上がり、どうなることかと先行き不安だ。
*建築資材も家が建たないので、動きが悪くなってきている。運送業界にとってはますます厳しくなってきた。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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