情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

3 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
3 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*3月は売上数量・金額とも前年より落ち込み、非常に厳しい業況となっている。
*収益面については、更に悪化している。
 
食料品(水産加工品)
*3月は天候が悪く時化(シケ)のため、水揚数量は前年同月比72%と大きく落ち込んだ。
*景気悪化の影響か、その割に魚価が安く、水産業界全体が大変厳しい状況であった。
*加工場の稼働率も低く、冷蔵庫も入荷が少なく荷物の稼働も少なかった。
 
食料品(漬物)
*業界の組合員一同が業績向上のための努力を一致団結して行ったにも拘わらず、相反して業績は下降を辿った結果となり、残念に思っている。
*組合員が1名脱退となった。
 
食料品(菓子)
*「長崎カステラ」に続き「桃カステラ」も組合として商標登録でき、3月25日に基準認定審査を行った。組合内の115事業所が申請し、後日合否を判定し直接通知、その後組合作製のポスター・認証シール・認定証書等を合格事業所に送付する。
*例年にも増して、今年は「桃カステラ」の売上が好調で、郷土銘菓のいちブランドになりつつある。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比91.8%であるのに対し、本格焼酎は75%、全体では79.1%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比75%であるのに対し、本格焼酎は101%、全体では95%であった。
木材・木製品 建具
*期待した年度末の工事も少なく、組合員事業所の中でも仕事があるところと無いところとで大きなバラつきがあっている。原因はいろいろ考えられるが、やはり建築業界の不況が大きな原因であると思う。
*行政機関のセーフティネットによる金融支援も、一部の組合員は利用しているようだが、この不況下では一時しのぎにはなっても、事業の安定という面からするとまだまだのようだ。全体的な経済活動が上向くまでこの状況が続くのかと思うと意気消沈の組合運営だ。如何にして仕事を見つけるか、又生み出すか知恵を絞り出したい。
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*個別にはこの時期(年度末)若干の増加があったところもあるが、全体的には厳しい状況が続いている。
窯業・土石製品 窯業・土石(セメント)
*前年比△66%減。ハウスメーカーの受注は少なく、資金面も悪化の状態だ。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*年度を通して都市部の出荷が減少しており、特別需要があった地区のみが出荷増となっている。特別需要がなかった地区は、約2割の出荷数量減となっており、厳しい状態が続いている。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注環境は日増しに厳しさが増してくる状況だ。コスト軽減が勝負になると考える。6月以降の仕事量確保が懸念される。
一般機器 一般機器
*市場の悪化に伴い、同業者間の競争激化が厳しい。
電気機器 電気機器
*経済状況の悪化でもそれほど影響はない。
 
電気機器
*仕事量は、ほぼ30〜40%の減少となっている。
*問題点とそれに対する対策は以下のとおり。
 〇餠眥潅(減産資金の確保)
 過剰人員(一部解雇による人員削減)
 設備操業度の低下(過剰設備状態)
輸送機器 輸送機器
*じわりとではあるが、造船関連メーカーの操業度が低下しつつある。(残業→定時帰宅)

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*3月末で組合員2社が廃業・脱退。ピーク時60社だった組合員は現在46社となった。(3月末)
*卸売部門の売上は減少傾向が続いており、かろうじてネット販売・一部小売がやや増加している。
小売業 小売業(電器)
*テレビの売上台数は増加したが、単価の低下で売上高は伸びない。
*白物家電の売上台数は横ばいだが、これも単価が低下しているため、全体の売上高は減少した。
 
小売業(青果物)
*平成21年3月期の青果物取扱高は、前年同月比115.1%、また平成20年4月からの累計においても前期比100.5%であった。
*野菜・果物の出荷は、年度を通じ天候・災害等に左右されることなく順調であったため、景気後退による不況感、食品に対する消費者の不安感の高まりの中にあっても、どうにか昨年並みの数字を確保することができた。組合員それぞれの懸命な経営努力の賜物であろう。
 
小売業(食肉)
*売上において、前年対比で大きな減少はないか、少し足りないというのが大半であるが、特段大きな問題もなく、全般に比較的穏やかな業況であったようだ。
*今般の定額給付金の支給に合わせて、消費拡大を図るべく各地区で事業が行われるので、積極的に参加し、地域の活性化・業界の活性化に大きな期待を寄せているところである。
 
小売業(石油販売)
*引き続き厳しい経営環境となっている。
商店街 商店街(佐世保市)
*厳しい景況が継続しており、小売業にとっては更に厳しさが増幅すると憂慮している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*「第5回島原城下ひなめぐり」のイベントで、一番街アーケードでは「ぜんざい振る舞い会」「甘酒とお饅頭の振る舞い会」を実施した。
*平成20年7月から始まった「商店街周辺地区まちづくり研究会」は3月5日に「まちづくり協働プラン」の発表会を行った。詳細は島原市のホームページで見ることができる。
*「島原初市」が3月3日から10日まで行われ、周辺市町から植木・刃物・食品等の露店が軒を並べた。春到来の風物詩である。
サービス業 サービス業(旅館業)
*長期間の不況により、観光客が減少し、先の見通しが立たない。
 
サービス業
(旅館業)
*昨年秋口より、売上高は前年対比△20%を超える減少傾向が続いており、企業経営は極めて厳しい状況となっている。
*各社とも雇用の維持に努めてはいるが、一部に賃金の見直し等の動きも見受けられ、年度末を迎え、先行き不透明感が強い。
 
サービス業
(旅館業)
*平成21年3月売上高は前年同月比△12%のマイナス、金額で△1,400万円の売上減となった。5か月連続でのマイナスに打つ手無しの状態であり、来月以降も回復の兆しすら見えない厳しい状態だ。
 
サービス業(飲食業)
*ETC車載器購入助成制度・高速道路料金の引下げの効果と思われるが、春休みに入り観光客が増加した。
*全体では春休みの観光客増のおかげで売上の前年比マイナス幅が縮小。
*ただし、単価面では下落傾向が続く。
建設業 建設業
*経営環境は歯止めのかからない公共工事削減・民間投資の縮小による建設投資の急激な悪化で、需給バランスの崩壊など深刻な過剰供給構造となっており、建設市場を取り巻く環境は想定外の情勢となってきて経営難に陥り、今後の流れにも予測がつかなくなり、廃業・倒産に追い込まれている業者が増えてきている。
運輸業 運輸業
*年度末の3月なのに、仕事量が落ちてきた。こんな状況では4月以降が思いやられる。
*軽油価格は下げ止まったようだが、厳しい状況が続きそうだ。
 
運輸業
*油の価格が安定したと思ったが、3月まで値下げが実行された。しかし4月より又値上げの通知もきている。今後の価格変動がどうなるか心配だ。
*売上も期末の増加が過去にはあったが、最近はそのような売上増も見込めない状態だ。長崎の場合、基幹産業である三菱重工や三菱電機の受注残があるので、関連事業を行っている会社は少しは恵まれているようだ。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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