情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

1 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
1 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*1月の売上金額は、12月に続き2カ月連続して前年同月並となり、回復の兆しが見えてきている。しかし、売上数量では依然として前年割れとなっており、収益面はまだまだ厳しい状況が続いている。
 
食料品(水産加工品)
*景気の悪化で売上が減少し、価格を下げざるを得ないことが増えてきていた。昨年10月から魚価も下落してきているため、採算は取れているが少しずつ厳しくなってきた。
*冷蔵庫は満庫状態であるが荷動きが少なく、収入は減少している。
 
食料品(菓子)
*年明けの売上が急激に悪化してきた。1月の売上悪化は例年のことであるが、今年は異状だ。
*貸し渋り・貸しはがしがますます強く、「巷に聞く行政等の金融支援対策はどこにあるのか?」業界全体の話題になっている。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比96.1%であるのに対し、本格焼酎は95.7%、全体では95.9%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比84.3%であるのに対し、本格焼酎は102.7%、全体では98.8%であった。
木材・木製品 建具
*年末の工事量も例年と違って大半の事業所が少なく、新年への見通しも立たずに正月を迎えた。全ての産業が不況の中でどう生き残るか悪戦苦闘しているようだが、不動産・建設関係業種の倒産も聞く。この不況の中、不良債権を掴まされないように十分に注意が必要と思われ、お互い情報交換しながら、市況の状況を把握していければと思う。そしてこういう時代にこそ、それぞれの事業所の考え方・理念等再認識して不当な取引には断固戦う姿勢、絶対に安売り等しないという強い意志を忘れないように頑張っていければと思う。
印刷 印刷
*経済全体の落ち込みによる影響もあり、ますますの厳しさとなっている。
窯業・土石製品 窯業・土石(セメント)
*売上は前年同月比△72.8%減。
*1月は受注わずかで、相変わらず悪化する状況だ。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷状況は前年比約△13%ダウンと、生コン業界を取り巻く状況は回復の兆しが一向に見られない。昨年度後半から民間需要が幾分ダウンしており、景気の落ち込みと同様に推移していると思われる。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*全体的に2・3月までの工事量は確保しているが、4月以降はかなり厳しい状況になりつつあり、先が見えない状態である。世界的同時不況の影響が出てきた。
*外販の仕事量の減少・商談が無くなり、受注減少が顕著になってきた。
一般機器 一般機器
*大手自動車・家電メーカーの人員削減・減産の余波か、零細企業も厳しくなり受注の減少・収益の悪化が日増しに増えている。また、受注分の納期延期もあり、在庫も増えている。この様な状況が続けば、人員削減・倒産に繋がる。
電気機器 電気機器
*受注量は安定している。
 
電気機器
*今年度から来年度前半については、大幅な仕事量減少はないと思うが、来年度後半からは激減することが予想される。ラインの縮小や人員の削減等が発生するのではと懸念している。
*財務状況としては苦しくなると考える。
*重電(発電機・タービン等の大型電機機械)事業については大幅な変動がないが、それだけに10%を超える変動に追随できないところがあり、早急な手立てを打つ必要があると考える。
輸送機器 輸送機器
*一部ではあるが、風力発電の減産(客先が1/2)の影響と、米国メーカー発注のガスタービン関係部品の減産の影響が出始めている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電器)
*年末売上商戦の反動か、全般に売上・価格とも低下している。
*テレビ放送の画面に「アナログ」の文字が出るようになり大型テレビに動きがある一方で、不景気話ばかりで白物家電(家事などの一般の生活で使用する家庭用電化製品)の動きが少ない。新年度にかけて販売好転が期待される。
 
小売業(青果物)
*不況感が満ち溢れ消費意欲減退の中、平成21年1月期の青果物取扱高は、前年同月比121.3%と伸長し、今期の累計においても前期比1.2%プラスと前期をクリアした。
*好況時にその恩恵を大幅に享受することは余りないが、不況時にはその落ち込みを最小限に抑えることができる業界の利点であろうか。
 
小売業(鮮魚介)
*時化(シケ)続きで入荷が少なく、正月明けで売上が減少。1月26日から始まった「長崎ランタンフェスティバル」で増加を期待したが、売上は総じて変わらなかった。大変厳しい1ヶ月であった。
 
小売業(食肉)
*業種的に年末の反動が毎年1月の売上に表れるが、平年と比較して今年は極端に悪いようだ。一般消費者の購買についてもさることながら、特に料飲・外食関係の納入が落ち込んでいる。
*昨今の節約ムードの中、買い控えが益々厳しきなってきているのが現状であり、全く採算ベースに乗らない状況であるが、月を跨り長崎市中心部で開催される「長崎ランタンフェスティバル」の人出でいくらか好転するのではないかと期待しているところである。
 
小売業(石油販売)
*ガソリン価格については下げ止まりの状況にあるが、依然として販売競争が激しく、マージンが低下し、業績は悪化している。
商店街 商店街(佐世保市)
*景況は一層厳しくなっていると判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*1月23日(金)から3月8日(日)まで「第5回島原城下ひなめぐり」が始まった。島原温泉観光協会主催だが、島原市商店街連盟・島原市・商工会議所も協力し、島原城や商店街に各家庭オリジナルの「めずらしいお雛飾り」を展示して観光客に見てもらう趣向だ。期間中、商店街5店舗でスタンプを集めると「ひなめぐりあられ」菓子を進呈するスタンプラリーも開催。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(情報)
*現時点ではまだ大きな問題は表面化してないが、年度末にかけて表面化するかもしれないとの憶測が無いでもない。
 
サービス業(旅館業)
*全国的に不況の嵐が吹きまくり対策がない。
*円高が続き、アジアの観光客が激減している。
 
サービス業
(旅館業)
*全国的な経済活動の急激な縮小に伴い、ビジネス宿泊客の大幅な減少傾向が顕著に表れている。
*景気の低迷→株価の下落→金融機関の貸出の厳格化という仕組みは金融機関の機能上不都合である。不況時こそ金融面の支援が必要である。
 
サービス業
(旅館業)
*平成21年1月売上高は前年同月比83%で△17%のマイナス、金額で△1,200万円減となり、3か月連続の減収。全国的な不況で雲仙地域でどうにかできる問題ではない。国の早急な対策の実行を強く請願する。
 
サービス業(飲食業)
*「長崎ランタンフェスティバル」が1月からスタートした分、前年同月比10%程度売上が増加。但し、2月はその分減少の見込み。
*経済情勢の影響で客単価が落ち込んでおり、今後も売上の減少は必至。
建設業 建設業
*需給のバランスがとれていない状況の中で、依然過当競争が激化している。最低制限価格ぎりぎりの受注となり、多くの企業が赤字転落しているといっても過言ではない。加えて金融機関の姿勢が急変したことで、いつ倒産の危機に遭遇するか分からない状況が続いており、危機感を募らせている。
運輸業 運輸業
*平成21年1月は青果物が雪等の影響で例年より少し売上が減った。
*土木関係の仕事もなかなか増えてこない。
*軽油は下げ止まりの様子である。
*厳しい状況が続きそうである。
 
運輸業
*燃料代の値下げが行われているが、前年同月期まではまだ至ってない。
*世界的な経済環境の急変で、東京・大阪方面からの荷動きは例年より落ち込んできているのが現実だ。今後の見通しは悪くなってくる不安が充分にあると思う。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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