情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

2 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
2 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*2月売上高は前年同月比若干の伸びがあった。
*味噌(3月〜)・醤油(4月〜)の価格改定が予定されている中で、主原料の大豆・小麦・食塩の更なる高騰、価格改定を待っていたように副原料・容器包装資材等々の値上げ要請ラッシュが続いている様子。
 
食料品(水産加工品)
*2月も天候が悪く、旋綱物の水揚高は減少し、冷蔵庫・加工場とも前年より稼働率が少し悪かった。
 
食料品(菓子)
*長崎ランタンフェスティバルも終わり観客数も記録を作ったようだが、人出の割りに売上には反映されなかった。ごく一部では良くても、全体的には人出だけが多い結果となったようだ。宿泊客をいかに増やすかが課題だ。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年比93.3%であるのに対し、本格焼酎は74.3%、全体では78.0%であった。在庫数量は、日本酒が前年比104.6%であるのに対し、本格焼酎は104.2%、全体では104.3%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*2月売上高は、前年対比紳士服オーダー関係は減、婦人服関係は横ばい若しくは微減の状況。
木材・木製品 建具
*業界の状況がなかなか好転せず、大きな悩みだ。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*販売価格の上昇は見られるものの、原材料の上昇分まで吸収できない状況にある。
 
窯業・土石(セメント)
*売上は対前年比△55.8%減。相変わらず動向なし。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量は前年同月比△10.8%(△15,197m3)減少、前月比14.2%(15,660m3)増加した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*本年度第4四半期までは、各社バラつきはあるものの、全体的には受注量・生産高とも堅調に推移している。
*平成20年度以降、原材料の更なる高騰・円高・アメリカの景気動向は、大手取引先メーカーが作成しているプラントの大半が輸出向けであり、今後大きな影響が出てくると思われる。(工事量の減少・収益の悪化)
電気機器 電気機器
*仕事量については、各社とも順調に推移している。
*ここ最近の材料は、価格が安定せず苦慮している。
*原油・銅材は少しだけ安定してきたが、ここに来て鉄材の値上がりが懸念される。鉄鉱石の価格が65〜70%上昇し、今後の状況はかなり厳しくなってくるものと考える。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*組合全体の売上は減少しているが、原因は組合員の減少によるもので、現組合員の売上は減少していない。
*業種別では、食品・機械・電機は売上好調であるが、繊維関係は不振が続いている。
小売業 小売業(青果物)
*平成20年2月期の野菜・果物の青果物取扱高は、前年同月比148.5%と、前月を大幅に上回った。直近3年間で比較しても、最高の取扱高であった。これは、原油高によりハウス栽培の青果物が高値となり、苺・大根・レタス・白菜・きゅうり・トマト・ピーマン等が高値となったためである。また、うるう年で取扱い日が1日多いことによる影響もあろうかと思われる。
*とりわけ、中国産冷凍ギョウザ中毒事例の発生により、食の安全性の観点から、消費者の中国産青果物の買い控えが顕著となり、国内産青果物の需要拡大で高値となったことが最大の要因であろう。
*大幅な自給率アップは見込めないので、原油高による諸物価高騰とあいまって、この高値傾向は当分続くものと思われる。
 
小売業(鮮魚介)
*中国の正月で中国船の入荷が全くなかった。
*また月夜間と海の時化(シケ)が続き入荷が大幅に減少した。
 
小売業(食肉)
*2月は月中に大規模なイベントが開催され、関係業者は納品業務等に若干の活況がみられた。
*全般的には急激な仕入コストの上昇により、業況は悪化している。その上昇分を販売価格に転嫁している段階で、タイムラグ分は自らの利益圧縮を余儀なくされているのが現状。特に鶏肉の急激な仕入れ値上昇は近年にない現象で、飼料値上がりによるコスト増等により生産農家が減少、処理羽数の激減から欠品を起こすメーカーもあり、業界でも対応に苦慮している。
 
小売業(石油販売)
*ガソリン販売量が低下し、価格競争が激化。
商店街 商店街(佐世保市)
*景況は引続き厳しい状況が継続している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*第4回「島原城下ひなめぐり」(1月9日〜3月9日)開催により、商店街アーケードでは「ぜんざいの振る舞い会」を開催(2月23・24日)、延べ1500人の観光客に喜んでもらった。
*商店街内に島原市建設の「島原ゆとろぎの湯」が完成、4月1日オープン予定。
*経済産業省支援事業「平成19年度市町村の中心市街地活性化の取組に対する診断・助言事業」の最終報告会が2月16日終了した。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*石油価格高騰・食料品の値上げが続き、経営を圧迫している。
*ガソリン代の高騰により車利用の客が減少している。
 
サービス業
(旅館業)
*平成20年2月売上高は、前年同月比28%増、金額で約1660万円増であるが、5〜15%の値上げ商品もあり、収益の伸びは微増となった。
 
サービス業(飲食業)
*長崎ランタンフェスティバルの実施期間が2月中で終了したため、(2〜3月に跨いだ)前年よりも単月では増加。但し、来月はその分減少を見込む。
*長崎ランタンフェスティバル実施期間以外で見ると、売上の減少傾向が見られる。
建設業 建設業
*工事の減少・パイの縮小にもかかわらず、業者数が大きく減少しない。
*建設不況により関連の左官・タイル業からリフォーム業に転身・事業の転換があっている。
*又、関連の建材・家具・家電など幅広い業種にも波及している。
*マンション業界では、最近の地価上昇や資材の高騰等により、販売価格の動向次第で需要見通しが難しくなってきている。
*いよいよ地域の建設業は崖っぷちに立たされている。
 
建設業(電気工事)
*組合員の減少が進んでいる。原因は、倒産・廃業・経営状況悪化による組合費等の資金繰りが難しくなっている等による。
運輸業 運輸業
*2月も売上は減少したようだ。
*毎月の軽油価格の高騰で収益も悪化している。
*運賃の値上げはなかなか進まない。
*厳しい状況が続いている。
 
運輸業
*毎月のことではあるが、軽油価格の高騰による燃料費の増加で、経営は苦しくなるばかりだ。
*県トラック協会としても運賃値上げを求めて大会を開催したが、荷主側の反応はいまひとつのようだ。
*軽油引取税(1リットル当たり32.10円)もあまり値下げになるような話も出てこない。この様な税金をもう少し考えてもらえれば、若干助かるところがあると思う。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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