情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

2 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
2 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*気象異変による暖冬の影響で家庭での鍋料理が減り、醤油・味噌の調味料の使用が減少し、売上を引下げる要因になった。又、穀物が代替燃料として大々的に利用され始めているため、原料の大豆が高騰している。今後益々高値で推移するものと思われる。
 
食料品(菓子)
*最近、金融機関で貸し渋り等がよく聞かれる。銀行側としては不良債権減らしらしいが、銀行側の言うとおりにしないと取り合ってくれない傾向が出てきている。
*例年通り2月は全てに良くなかった。長崎ランタンフェスティバル(中国の旧正月を祝う「春節祭」にちなんだお祭り)が前年並みになるか。集客はあっても購買につながらず、客単価が低い。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年比72%であるのに対し、本格焼酎は118%、全体では106%であった。在庫数量は、日本酒が前年比91%であるのに対し、本格焼酎は109%、全体では104%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*春物の店頭出荷が一巡し、追加受注体制へ移行。
*本年秋物展示会のサンプルを作成しているが、小売商戦は盛り上がりがない。
*昨年度に比べて、売上は紳士服オーダー工場は昨年並みか上昇、婦人服は全体的に横ばい、婦人服カジュアルは下降気味または横ばいで推移している。
木材・木製品 建具
*年度末に向けて少し仕事量が増えたようだが、一時的な現象。仕事量の確保が出来ない事業所ではリストラの話も出ているようだ。何か組合(いわゆる団体)としての仕事の確保が出来ないか思案中。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*組合が平成15年に経営革新の認定を取り、超低利の融資を受けて組合員へ転貸を行なってきたが、その資金の償還が進み、今回の日銀の追加利上げに伴う金利上昇で、転貸に大きな支障が出てきた。
 
窯業・土石(セメント)
*例年2月はあまり受注がなく売上等低い状況であるが、今年は、昨年9月の台風からの施工がまだ残っている状態。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量は前年同月比-4.1%(6,023m3)減少、前月比20.8%(24,321m3)増加した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*素材価格の高騰により、採算面は厳しいところもあるが、全体的には前年度比10%アップの増収で推移している。
電気機器 電気機器
*利益なき繁忙といった感が続いている。
*最近は、鉄・ステンレス・銅材などの金属盗難のニュースもよく聞く。金属を扱う業種が多いだけに大変気になっている。世知辛い世の中になったものだ。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(青果物)
*野菜が全般的に安値で推移しているため、取扱高は前年同月比89.5%と落ち込んだ。暖冬により野菜が豊作で、野菜の相場が安値で推移、取扱高が上がってこない。昨年11月期から前年同月割れが続いている。
 
小売業(鮮魚介)
*長崎ランタンフェスティバルで多くの県外の人が訪れた様であるが、鮮魚の販売増には繋がらなかった感がある。
 
小売業(食肉)
*スーパー・専門店とも売上に変化はない。今後に期待している。
 
小売業(石油販売)
*暖冬で、灯油販売は記録的減少でシーズン終了と予測される。
 
小売業(木材販売)*住宅着工数の減少により業況の悪化を招き、資金繰り・収益状況が悪くなっている。
商店街 商店街(佐世保市)
*引続き厳しい景況が継続しているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*2月15日「がんばスタンプ事業講演会」が万町ホールで開催され、中堀町商店街他、市内加盟店から多数の受講者が参加し「夢も売るスタンプ事業」について勉強した。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*長崎ランタンフェスティバルの影響で2月最後の週末(2月24日)は満室になった。暖冬のせいか昨年よりも売上は増加した。
 
サービス業(旅館業)
*2月売上高は前年同月比13%増、金額で670万円増。4月〜2月累計でも4.5%増、金額で約3,800万円増となった。
 
サービス業(飲食業)*例年2月は長崎ランタンフェスティバルがあり、大変な賑わいで資金繰りに困ることはない。今年も動員数が増え、大変な賑わいをみせた。
建設業 建設業
*日銀の追加利上げに伴い、景気回復の恩恵を受けていない我々地方の建設業は、更に厳しい局面を迎えている。
*住宅ローンも利上げの方向であり、マンション購入や住宅建設を控える動きが出始めている。
*金融機関の動向・・・融資獲得競争の激化をうけて、優良企業に対する金利の引上げはなかなか進まない一方で、リスクの高い建設企業に対しては金利の大幅アップという二極化が進むことが懸念される。つまり、資金調達の際に金融機関への依存度が高い中小建設業は、金利上昇に伴う将来のコスト増を心配する声が強くなっている。
運輸業 運輸業
*年度末というのに、2月も荷動きが鈍かったため売上は減少。軽油は若干下がったがまだまだ高い水準であり、厳しい状況が続いている。
 
運輸業
*運輸業界も大企業は若干の好転で増収が出ているようだが、中小企業はもう少し燃料の値下げがないと経営的にも苦しい。反面、追い討ちをかけるように、3月には軽油の値上げ通知がきている。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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