情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

1 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
1 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*ここ数ヶ月は前年同月と比べてダウンの傾向で、なかなか回復の兆しが見えてこない情況にある。ただ石油価格の高騰が止まり、少し下げの傾向になったことが安心材料のひとつになっている。
 
食料品(菓子)
*今年に入り、原材料及び石油製品値上がりのため、多くのメーカーから包装資材・原料など値上げ通知があり、各組合商社も一斉に商品価格改定を行っている。
*地域団体商標「長崎カステラ」が特許庁より認定され、それに伴い組合で商標管理委員会を発足。まずは製品基準を定めるため公開講習会を開催したところ、予想を超える受講があった。組合員外からも受講の希望があったが、受講資格を組合員に限定し、組合員以外は除外したため、新規の組合加入があった。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年比89%であるのに対し、本格焼酎は84%、全体では86%であった。在庫数量は、日本酒が前年比91%であるのに対し、本格焼酎は107%、全体では104%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*春物生産が順調である。これは、景気と気温の関係もあるが、輸出国である中国の正月が2月18日であるために、春物生産が納期に間に合わず国内生産が一部増えてきているとの情報がある。
*昨年度に比べて、売上は紳士服オーダー工場は増加、その他は下降気味で推移している。
木材・木製品 建具
*期待をこめて迎えた新しい「いのしし年」、東京・大阪・名古屋等はいざなぎ景気を超えて最高益を記録する企業が相次いでいる。九州も福岡まではその恩恵を受けているそうだが、我々建築関係に携わる零細企業としてはまだまだの感があり、地区によっては数社は忙しくしているところもあるが、全体的には、時代に逆行して悪くなっているような気がする。資材関係の値上がりも、商品に転嫁できず苦労している。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*長年の売上の減少と収益の悪化による倒産が発生した。しかし、名古屋において産地問屋が行なった見本市(消費地問屋を対象)で、数社においては前年より良い成績であった。
 
窯業・土石(セメント)
*例年1月はあまり受注がなく収益状況も悪かったが、今年は、昨年からの施工及び受注がある状態。
 
窯業・土石(生コンクリート)*出荷数量は前年同月比6.7%(14,343m3)減少、前月比-18.1%(11,240m3)減少した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*全体的には受注・生産高とも堅調に推移、好調を維持している。(ボイラ・タービン部品・風車部品・過給機等の工事量)
電気機器 電気機器
*電機業界は好況になりつつあると考える。ただし、その実感はない。銅・鉄・原油など幾分かは価格が落ち着いたものの、未だ高水準にあり電機業界にとってはマイナス要因となっている。この状況はまだまだ続くと考える。2010年までは波の高低はあるものの、今の水準を維持するのではと考える。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
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卸売業 卸売業
*電機・繊維関係の売上減(小売店が元気がない)
小売業 小売業(青果物)
*昨年は寒波の影響があり、野菜の出荷が減少し青果物が高値で推移したが、本年は暖冬で出荷量は前月から引続き豊富で、青果物の取扱高は前年同月比94.5%となった。年度としては前年対比105.7%と前期を上回っている。
 
小売業(食肉)*長崎市内の店舗減少。国内産豚肉の生産は減少し、今年は豚価が値上がりしているようだ。牛肉の消費は減少している。
 
小売業(石油販売)
*系列物と業転物(スポット:業者間で転売されるガソリン)の格差拡大により、競争激化。
商店街 商店街(佐世保市)
*具体的なデータはないが、引続き厳しい景況が継続している。
*1月2日は恒例の初売りを早朝から開催(各店企画)、天候にも恵まれ、人出は終日例年以上の賑わいであった。売上についてのデータはないが、多くの店が前年並みまたは若干増であったと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*「島原城下ひなめぐり」(島原城下ひなめぐり委員会主催)が森岳・万町・一番街商店街を中心に開催されている。(1月26日〜3月11日)一般の方の「手作り雛」や代々伝わってきた「お雛様・段飾り」等を貸していただき、島原城・武家屋敷・宿泊施設に設置して、見て楽しんでいただくことになっている。まだ3回目だが年々評判はよくなっているようで、今後も委員会としては続けて開催する予定と聞いている。一番街商店街では「顔だし看板(男雛女雛が並んだもの)」を製作して、観光客や子供たちに楽しんでもらうようにしている。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*長崎市内はランタンフェスティバル(2月18日〜3月4日)に観光客の増加を期待している。
 
サービス業(旅館業)
*1月売上高は前年比1.8%増、これは12月末の積残り売上のため。1月単月は微減である。
 
サービス業(飲食業)
*中華街では1・2月の売上はランタンフェスティバルの開催が1月になるか2月になるかで売上に差がでてくる。いずれにしても大変厳しい状況が続いている。
建設業 建設業
*06年を振り返って地場主要の大手総合建設業者の倒産など、正直想像以上に厳しく、"建設業激変"の1年だった。公共工事の削減が進み、特に土木を取り巻く環境が以前にも増して厳しく、コスト削減を度外視した受注競争が横行・激化している。一方、建築関係では事務所や工場・学校・病院などがリニューアル時期を迎えており、物件が多く、積極的な営業展開で受注に結び付けている。だが、受注価格は依然として厳しい。各社とも"工事の進め方で利益率が変わる"を念頭において、段取りの効率化や原価管理の徹底など施工方法の改善を図り、赤字工事を受注しないという経営スタンスを保ちながらこの厳しい状況を凌いでいる。
運輸業 運輸業
*年度末近くになってきたのに、例年のように荷動きがあまりよくなってこない。経費は上がるが売上は伸びてこない。厳しい状況が続いている。
*仕事量は昨年10月頃より増加してきたが、軽油の値下がりは当分無いようだ。建築材料の運送が増えているが、4月頃までではないかと荷主は予想している。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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