情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

7 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
7 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 醤油味噌
*中元品の著しい減少並びに調味料の多様化、又1人当りの使用量の減少、人口の減少等により、醤油、味噌の減退が続いている。
 
水産加工
*天候が悪く、中国船の入港も少なかった為、加工場は原料魚の価格が高く、稼働率が低かった。冷凍庫の稼働率も悪かった。前年に比べて、数量は81%、金額は86%となった。
 
菓子
*客単価が少しずつ低下している。中元商戦も出足が良くないようで、心配顔の同業者も意気が上がっていない。学生アルバイトの数も各事業所共抑えている。
繊維・同製品 繊維製品
*クールビズ効果により小売では紳士衣料が引っ張った効果が出たが、生産は既に秋物に入っており、各社共売上、生産高は並であった。
*紳士服(オーダ)工場は横ばい。婦人服においては少し落ち込んでいる。婦人肌着は横ばい。婦人既製服は今から最盛期を迎えようとするが、落ち込んでいる。
木材・木製品 建具
*一戸建へのプレハブメーカーの進出で、在来工法の大工さんが施工する木造建築が大幅に減少すると共に、住まいの洋風化、それに伴うドア関係の規格化で大手建材メーカー、アルミサッシメーカーの既製品化された建具がユニット方式で数多く使用され、私達業界が携わる建具工事は和室廻りの一部だけという状況が定着し、マンションに至っては和室が無い物件も多く見られるようになった。全国ネットとする強大資本に私達家内工業の零細企業がどう立ち向かっても勝負にならない。されど培った技術と木製品そのものの手づくりの良さを世間に問いながらも業界を守っていきたいと知恵を絞っているとことろである。
印刷 印刷
*長崎県印刷工業組合50周年記念行事実施。
窯業・土石製品 セメント
*7月初めは天候が悪く、屋根瓦葺き替え工事ができず、売上は昨年より若干減少した。収益は変わらない。
 
生コンクリート
*出荷数量は前年同月比は16.4%(21,582m3)、前月比は4.9%(5,619m3)それぞれ減少した。
鉄鋼・金属 鉄鋼
*受注環境は総じて好転、順調に推移している。工事量は第2四半期まではほぼ確保している。1社は設備投資(工作機械)を行った。
電気機器 電気機器
*仕事量的には確保されているが、販売価格については相変わらず厳しい。原材料の高値安定が、製品価格に転嫁されるのはいつになるのだろうか?と聞きたくなるような状況である。とは言え、この状況を打破するための努力は続けなければならないし、難しいところである。今後、中国元切り上げの影響がどのように出てくるか注視したい。
輸送機器 輸送機器
*各社共、依然として高操業が続いている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*建築材料関連は売上が伸びている。(昨年の台風の影響だろうか?しばらく様子見である)総体的にほんの少し良くなっているように思われるが、企業格差がある。
小売業 青果物販売
*7月の青果物取扱高は前年同月と比べると96.9%と下回った。6月に引続き、消費が盛り上がらず、低調な取引相場で推移している。
 
食肉販売
*国内産牛肉の価格が、市場において高値である。米国産牛肉を輸入して欲しい。
 
石油販売
*原油の再高騰で7月の卸値上げ3.5円。8月も3.1〜3.5円の値上が続きそうである。原油価格の値下がりの見通しは無く、先行き不安である。既に、買い控えの状況も出ており、対内、対外共に景気の影響が表面化しつつある。
商店街 佐世保市
*景況は引続き厳しい状況が続いているものと判断している。7月23日から(8月15日まで)サマーセールを開催し、販促に努めている。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
諫早市
*サティの建物は8月2日より取り壊し開始。
諫早市栄町商店街協同組合
サービス業 旅館業
*観光客の減少が止まらない。愛知万博・九州新幹線の影響と思われる。
 
旅館業
*2月からの組合員数減少の為、単純な対前年比が難しいが、第1四半期(4〜6月)の対前年比は実数では480万のマイナス(-2.3%)、組合員の減少を考慮すれば、580万円のプラス(+2.8%)となる。愛知万博終了後(9/23以降)の観光客の動向に注目したい。
 
飲食業
*少数の店舗において前年同月比で売上増があったが、全体的に変わらず、大変厳しい現状が続いている。
運輸業 運送業
*今月も軽油の値上げを言ってきている。4月から10円以上の値上げである。これを運賃に転嫁していかなければ運送業界は成り立っていかない状況であるが、なかなか実行に移せない状況である。
 
貨物運送業
*年度替りで工事等の納品が4、5月と落ち込んでいたが、月日が過ぎるうちに工事量が増して来た様で動きが出てきた。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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