情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

10 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
10 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 醤油味噌製造業
*需要期に入り、前月より少しでもアップすることを期待していたが、横ばいのまま11月に入りそうだ。今年のお歳暮品の売れ行きについても、年々減少しているため、期待は持てず。
 
水産加工製造業
*台風のため、魚市場の水揚量は前年比68%だった。原料高で加工の採算が取れず生産販売量とも落ち込んだ。又、冷蔵庫も稼働率が大きく落ちた。
※長崎魚市場のさかな祭は天候にも恵まれ、30,000人以上の入場があり活況を呈し、売上げも増えた。
 
漬物製造業
*今年は10月迄に台風が日本に上陸すると共に列島縦断を度重ねたため野菜が日本中で不足し、漬物用原菜も過去に無い高騰を示しており、最悪の経営状態である。このような現状のため一部の品目においては生産調整している。
 
菓子製造業
*相次ぐ台風の到来の度に臨時休業日が続いた。一昔前は台風の接近で、家族団らんの中に茶菓子がよく売れたが、昨今はその現象もなく、反って売上減になっている。
繊維・繊維製品 衣服・その他の繊維製品製造業
*11月を期待しているが、一向に衣料の消費が回復しない。03年度工業統計速報によると、衣料その他の繊維製品製造業は、衣料事業所ピーク時16万事業所、03年時6万事業所に減少。少量多品種、高級商品と消費者のニーズに合った物作りをして組合員全社頑張っている。
 
繊維製品製造業
*生産状況9月と10月は上昇3社、減4社。昨年対比、上昇1社、減6社。人員減少は10月に中国実習生帰国のため。11月19日研修生入所。
窯業・土石製品 瓦製造業
*売上高は前年同月に比べ34.8%増加、前月に比べ54%増加。
*売掛金回収においては前月売上に対し121%(内手形5%)
 
生コンクリート製造業
*出荷数量は前年同月比は12.3%(23,1153)減少、前月比は29.4%(37,5163)増加している。
 
金属製品製造業
*中には短期的な納期の仕事もあるが、全般的に長期的な納期の仕事が増えてきており、売上も増加している。しかし、単価的には厳しい状況にはあるが、以前に比べると良い状況にある。
鉄鋼・金属 輸送用機械器具製造業
*社によってバラツキはあるものの、仕事量は総じて2〜3ヶ月分確保。但し、受注価格の厳しさは不変。
輸送機器 機械器具製造業
*鋼材価格の高騰に続いて鋼材の納期が厳しくなってきている。(少量の場合は特に厳しい)
電気機器 電気機器製造業
*昨今の材料価格の高騰は一段と勢いを増して、材料の確保も困難になってきている部分がある。大手素材メーカーでは、枠取りの問題についても材料単価の引上げ、支払い条件の向上などをネタに材料供給を約束しない会社まで出てきている。仕事量が増える中、材料確保ができず、仕事ができない場面さえ出てきそうである。仕事としては、客先より相当の要求があり、納期確保に苦慮している。いつまで続くかという問題はあるが、今後相当苦労が続きそうである。また、価格もなかなか上げられず、コスト、納期両面で苦労は続くと考える。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
   卸売業    物品卸売業
*暖冬が予想され冬物の売行きは悪い。台風の影響で建築資材不足又材料の価格が高騰している。
小売業 青果物販売業
*台風16、18、21、23号と相次ぐ上陸、接近により、全国的に農作物の被害が増大し、野菜が高騰した。白菜、レタス、トマト、きゅうり、大根、キャベツ、ホーレンソウ草等野菜の高値のため、10月の青果物取扱高は、前月比119.9%、前年同月比134.2%であった。平成16年4月からの累計においても、101.4%の取扱高となっている。野菜のあまりの高値により、消費者の野菜離れが進行するのではないかと憂慮している。
 
食肉販売業
*輸入アメリカ牛がまだ未定だが、国内産豚肉の代替する生産豚の量が多少増産のため、豚肉の消費で賄う。
 
鼈甲製品の加工販売業
*10月は長崎くんちが開催され、人出も多かった様子。売上についても多少は良かったようだ。
 
石油販売業
*ガソリン以外の製品(中間三品:灯油、軽油、重油)の転嫁難航中。
 
木材販売業
*台風被害の影響により原材料不足が生じたため及び一部復旧資材不足による価格の上昇が見られた。
商店街 長崎市
*店舗情報:キャンドゥ2号店後…メガネのヨネザワ12月1日オープン予定、No.Name後…アシックス歩人館 11月 1日オープン、旧文録堂後…ザ・インポート11月12日移転オープン、亀屋後…依然空き店舗の状態、さつき洋品店12月末で閉店予定。
長崎浜市商店街振興組合
 
佐世保市
*YOSAKOIさせぼ祭り(10月22日〜11月24日)で賑わいがみられたが台風23号を始めいくつかの台風等に見舞われ販促上マイナスの影響が大きかった。具体的なテータはないが景況は引続き低迷しているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
島原市
*10月は当地の祭り不知火まつりが16日、17日行われて、人出は多かったが、行列の見物だけで買物はあまり良くなかった。その後、台風の再来で停電等もあり、一日休業のような感じで景気が全然盛り上がらないまま終わったようだ。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 ホテル業
*10月は観光シーズンに入っていて前月比では宿泊客数、売上高共150%程度と思われるが、前年同月比では台風被害等もあって90%を割る状況である。
建設業 建設業
*建設投資は年々減少の一途をたどっているが、最近は高度成長期に大量に建設された社会資本及び民間構築物が老朽化してきて、維持補修及び改修工事が増えてきており、僅かながら潤いを感じている。しかし、建設市場が縮小していく中、収益力は建設業界全体的なトレンドであり低迷を続けている。
 
電気工事業
*仕事量が少ない状況に変わりはなく、組合員も仕事の確保に懸命であるが、仕事の確保への発想の転換も必要かもしれない。
運輸業 運送業
*10月に入っても土木関係の仕事がなかなか出てこず、売上が伸びてこない。青果物等に期待していたが、台風の影響で量がかなり減っていて今後も期待薄である。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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