情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30雪:△30以下
 
1.景況天気図

11 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
11 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食 料 品  11月は、年末態勢をとる所あり。前月比は増加となったが、内容は決して良いとは言い難い。料飲業界、業務用の低迷が感じられる。
 
 魚市場の水揚げが減少して(前年比数量85%、金額83%)冷蔵庫の稼働率が低下した。加工関係も原料が不足気味で稼働率が低下した。
 
 新聞をはじめマスコミに大きく報道された食中毒766名を出したレストラン兼ながさき土産品納入金の未収が問題となってきた。元々支払い延々で多い。ある菓子業者は、カステラ納入金額の二千万円を超える売掛金が発生していたが、今度の事件で早々の閉店になり大きな業界の話題になっている。
繊維製品  11月度、暖冬のため予想に反して受注減の報告が80%を占めた。また、単価についても中国生産の同価格を要求され、拒絶したため受注減の原因となり12月度も12月3日で約70%の状況にあるようだとの報告があり、意外な現況である。
 
 全体的に見て11月は10月より若干悪い。
 昨年度11月との比較は悪い。横ばいは2社だけ。
建  具  トータルで業界を見ると、大きな変化は無いと思うが、小さな事務所(2〜3人)の仕事確保が月々によって変化が見られているようだ。
 売上高は、前年同月に比べて34.5%減、前月に比べて17.7%増。収益状況は、前年同月比は悪化。前月比は好転。資金繰り状況は、前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
 売掛金回収においては、前月売上に対し92%
 生産なし
生 コ ン  売上高は、前年同月比10.2%減少(19,983m3減)、前月比6.3%減少(11,875m3減)である。
一般機器  前月比同様、相対的な動きはない様だ。
 現状継続が正直なところ精一杯ではないかと思う。
 年末を迎え、資金繰りも大変の様だ。行政側も毎年実態調査等はあるが把握だけでは前進はないと思う。
鉄鋼・金属  受注環境は、社によってバラツキはあるものの、全体としては依然として厳しい状況が続いている。
輸送用機器  引き合い件数が増えてきている。
電気機器  三菱電機の長崎地区も構造改革が進み、協力会(鶴菱会)もいったん解散し、新たな形を模索することになった。残念なことだが、新会社TMEIC(東芝三菱電機産業システム株式会社)が今後どのような形で推移するかによって、長崎地区の三菱電機グループの行く末も決まると考えているし、他の部門についても海外展開などの声も聞かれ、今後数年間で長崎の状況も大きく変わっていくと考えられる。
造  船  新船受注高、手持ち工事量、収益などほとんどの指数が昨年同期に比べ悪化しており、大変厳しい状況が依然として続いている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸  売  冷夏の後9月10月11月と気温が上がり繊維関係は秋冬物の売上不振が続いている。また、同様に夏冬のエアコン等季節商品も売上不振が続いている。
 全体の売上は前年対比101%でほぼ横ばい状態だが、一部(数社)の好調な企業が引っ張っている。
青 果 物  事業年度を通してみると、取扱高(売上高)は、前年同期比100.2%と昨期並みを維持しているが、11月の取扱高は前年同月比72.8%と落ち込みがひどかった。
 落ち込み理由としては、季節的にも一段と消費が冷え込む時期ではあるが、季節物の出荷量が多かった上、暖冬の影響もあり冬物青果物の消費が大幅にダウンし、取扱高の大幅な減少となった。
食  肉  景気の先行き不安から消費不況顕著で、和牛肉仕入高が高く、消費につながらず苦戦している。
石 油  暖冬で灯油販売さっぱり。前年比50%以下の模様。油外商品も不振。
木材販売  住宅建設の特需で一部材料の品不足が生じたため、価格上昇を招いた。
商 店 街  売上高において衣料関係は暖冬で伸び悩み。
 仕入数量は、衣料関係は見込み仕入で増加している。
長崎浜市商店街振興組合
 
 景況は引続き低迷しているものと判断される。
 10月31日〜11月2日YOSAKOIさせぼ祭り11月1日〜11月3日おくんちが開催された。また、11月21日からはきらきらフェスティバルが開催されている(12月25日まで)。
 きらきらフェスティバルに合わせて、きらきらセールを開催し、販促に努めているが、現況は厳しい状況が継続している。
させぼ四ケ町商店街協同組合
 
 商店街空店舗の活用度合いが少なく人通りが減少して淋しくなり、売上高が伸び悩みの状態が続いている。
 11月にしては、寒さが思ったよりなく、暖冬気味で冬物衣料動かず厳しい11月であった。
島原市中堀町商店街協同組合
旅館・ホテル  修学旅行、一般団体客が年々減少している。
建  設  7月〜9月期の国内総生産(GDP)が実質で対前期比年率で2.2%増となり、プラス成長は7四半期連続で我が国経済は明るい兆しも見えてきたといわれている。たしかに中国の特需に引っ張られ鉄鋼業界や付加価値の高い電気製品がかなり株価をリードして外需主導型になっているようだが、正直なところ我々には景気回復の実感は全然ない。
 建設業界もとりわけ「ものづくり」の業界においては、暗く長いトンネルから抜け出せずにいる。
 デフレ経済下で実質は下がっているのに実質は上がっているよ。というばかりではどうも腰に力が入らない。
 業界は、いよいよ苦戦の中で協同組合に寄せられる要求・要望は大変なものがある。
電気工事  公共工事が昨年比10%減と言われているが、もっと少なくなっているとしか思えないくらい仕事量が減っている。
 忙しくなっても、雇用する余裕はなく、お互い同業者に応援を頼んでいる状況である。
運  輸  農産物の不作及び低価格により例年に比べに動きが悪かった。
 
 首都圏乗り入れ禁止が実行され、P.M除去装置を付けてない車両を多く保有している会社は、今後売上に影響して来ることは確実だと思う。新しい車を買い替えることもできす、中小企業者は苦境にたたされるのは目に見えている。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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