情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30雪:△30以下
 
1.景況天気図

5 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
5 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食 料 品  5月の売上の減少は、4月末に連休(ゴ−ルデンウイ−ク)用の買い込みが見られ、その反動と全般的な買い控えによるものと思われる。
 
 水揚げは前年同月比、前月比とも悪く売上は大きく減少した。価格は下げ止まり感が出てきた。魚腸骨残滓のリサイクルを行って、養殖魚のブランド化を推進しているが、この度国、県、市の助成を受けて4億円の事業を行うことになった。
 
 少子化の現象で初端午の関係商品の注文が激少した。毎年のことだが今年は特に著しい。
繊維製品  加工賃が一部底入れ感が出ているが、全般的には依然として厳しい状況が続いている。
 
 各社の5月の動きは全般的に下がり気味であり前年対比も悪い。その中で、紳士服は特に悪く中には人員の削減又工場閉鎖の工場も出てきた。婦人服関係も前年同月比、前月比とも悪い傾向にある。
陶 磁 器  1〜2年前の消費地の問屋の倒産で多額の負債を抱えて産地の商社が倒産した。特にギフト及びブライダル市場は壊滅状況にある。
 売掛金回収は前月売上に対し180.5%(内手形12%)。生産量は前年同月比68.7%減少、前月比10.2%減である。
生 コ ン  売上高は、前年同月比1.7%の減少(2,730m3減)、前月比1.2%増加(455m3増)であつた。
一般機器  今月も回復の兆しはまだ見えないようである。各社5.6月と年度末を迎え業績も今一厳しい現況である。組合員もそれぞれ懸命に頑張っているが光の見通しが見えてこない状態である。中小企業を取り巻く環境は依然として足取りは重いようである。
鉄鋼・金属  三菱長崎造船所の機械部門(原動機関連)の受注量が減少、14年度、15年度の2年間は更に厳しい事業環境と予想される。
 一部の社では、借入金償還のため資金繰りに苦慮している。
輸送用機器  新聞調査報告書によると景気は下止まりとなり回復気味にあるといわれているが、我々鉄を扱う企業にとっては仕事量は操業度未達の状況であり、これからは更に厳しくなってくる状況にある。
電気機器  先の見通しが全く立たない。親企業そのものが不安定状況が長く続いており回復は全く期待できそうにない。
 
 電機業界は全てが悪循環しているように感じられる。だたし、下期に向けて半導体が動き出しているような気配があるが、全般的には動きが鈍い。仕事量の確保が先決で、価格の低下をいっていたら仕事量の確保もままならないといった状況が続いている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
電  器  合同展示会が5月末から6月始めにかけて開催されたので、5月の売上が6月にずれ込むのがあると思われる。猛暑によるエアコンの売れ行きに期待している。
食  肉  5月の牛肉の売上は、前月比専門店は微増したが、外食焼き肉関係は不況の影響もあり売上が伸び悩んだ。
石 油  原油高騰のため元売卸価格は4月、5月と連続値上(約6円)となった。
木 材  底入れ感が伝えられているが、建設関連では逆に悪化の傾向にあると思われ、倒産が増加すると思われる。
商 店 街  売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比は好転、前月比は変化なし。
長崎浜市商店街振興組合
 
 売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況は前年同月比は悪化、前月比は変化なし。資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
 4月27日から5月6日までゴ−ルデン子供祭りを開催したが、例年より雨の日が多く園児・小学生によるスケッチ大会を新たに企画する等活性化に努めたが成果は予定以下であった。
 景況は引き続き低迷しているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
 売上高は、前年同月比、前月比とも変化なし。収益状況は前年同月比、前月比とも変化なし。資金繰り状況は、前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
諫早市栄町商店街協同組合
 
 売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況は前年同月比は悪化、前月比は変化なし。資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
大村市本陣通り商店街振興組合
 
 売上高は、前年同月比は変化なし、前月比は増加。収益状況は前年同月比は悪化、前月比は変化なし。資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも悪化。
 大型連休は、郊外、大型店等に客が集中し商店街の人通りが少なかった。特に今年は中心の寿屋が閉まっているので若い人が少ないのが目立った。母の日のプレゼントも単価の安い物が出ていたようである。
島原市中堀町商店街協同組合
建  設  売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
 国は景気底入れを宣言しているようだが、実感がわいてこない。建設市場の縮小や建設関連業の構造変化等、現下の厳しい情勢のもとで現状のまま手をこまねいていては建設関連業の発展は望むべくもなく、いよいよ厳寒の時代となり建設関連の淘汰・再編は不可避の状況となってきた。
 それは経済や財政の状況の急速な好転は当面考えづらく、建設市場の厳しい状態は今後も続くものと考えられる。
 国土交通省によると、我が国の建設投資は平成8年度には民間住宅投資の増加により80兆円台と回復したが、その後、民間設備投資の減少や、国・地方公共団体の厳しい財政事情を反映して平成10年度〜12年度までの間は70兆円台で推移し平成13年度の建設投資は67兆1,300億円と低迷。
 平成14年度は、前年比5.4%減の57兆1,300億円と60兆円の大台を割り込む見通し。特に準大手や中堅ゼネコンは、地元の公共工事を優先受注できる地方ゼネコンに挟まれ、経営環境が厳しくなっている。
電気工事  電気工事業界は相変わらず厳しいまま推移している。
運  輸  5月は前半天候が不順でダンプ等動きが悪かった。荷動きも全体的に悪かった。売上増をめざしているが厳しい状況である。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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